- 2019年11月21日
- 「第9回 農業Week」に芝川製作所も出展しました。 Part2
こんにちは、ビルハジです
2019年10月9日(水)~10月11日(金)
「第9回 農業Week」芝川製作所の展示ブースにご来場頂き有難う御座いました。
今回は、農業Weekで展示した「インターライティング」(樹間照明) についてレポートしたいと思います。
まずはこの質問からスタートしましょう。
「インターライティング」とは何ですか?
インターライティングとは、一年を通じて背の高くなる植物を栽培し収穫する方法です。
一般的にはビニールハウスの補助光として使用します。
植物と植物の間(樹間)に照明を配置して、例えば左右二方向に照射します。
補助光は冬季の太陽光が十分得られにくい場合に使用します。
太陽光が十分得られない地域や場所で使用します。
または上部の葉や、隣接する植物によって日陰になる部分の補助光として使用します。
もちろん、芝川製作所 植物育成用LED「AGRO’S」は、
ビニールハウスの補助照明としても使用する事が出来ます。
更に、農業Week展示会ではご来場頂いた皆様にお見せした様に、
芝川製作所で行った栽培実験では、植物育成用LED「AGRO’S」を使用し、
太陽光の全く当たらない屋内で水耕栽培を行っても、100% LEDによるインターライティングのみで
背の高い植物を栽培出来る事が証明出来ました。
ここからは、農業Week展示会での「インターライティング」の展示内容をお伝えしたいと思います。
この展示棚の植物は、私が大切に育てたこれらの野菜を展示しました。
・トマト
・キュウリ
・ナス
・唐辛子
・ピーマン、パプリカ など
展示会ではトマトは赤く熟すに至らず、まだ緑色でしたので、とても残念でした。
レタスや収穫の早い多くの野菜とは異なる栽培方法として、
上記の様な背の高い野菜の照明としてLEDを使用しました。
芝川製作所 植物育成用LED「AGRO’S」の技術を「インターライティング」に利用することで、
トマトや他の背の高い野菜を栽培する事が出来ます。
お客様は最高の条件で栽培する事ができ、一年中いつでも新鮮な野菜を収穫することが可能です。
「AGRO’S」は屋内の水耕栽培システムで使用したり、ビニールハウスの補助照明としても使用出来ます。
同様に「AGRO’S」は、大きく成長する野菜の水耕栽培システムに使用する事が出来ます。
インターライティング研究は始まったばかりです。
私たちはお客様を応援し、お客様の期待を超える様な研究、開発、改良を続けます。
このインターライティングは本当に魅力的ですね。
ビニールハウスでのインターライティングや植物工場の水耕栽培で「AGRO’S」を使ってみませんか?
興味のある方は、当社のウェブサイトから是非お問い合せして下さい。
近日公開の記事でもお会いできることを楽しみにしています!